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『デッド オア アライブ3』(デッド オア アライブスリー、''DEAD OR ALIVE 3'')はテクモ(現:コーエーテクモゲームス)より発売されたXbox用の対戦格闘ゲーム。 発売日は2002年2月22日発売(日本)、2001年11月15日発売(北米)、2002年3月14日発売(欧州)。 == 概要 == 『デッド オア アライブ シリーズ』のナンバリングタイトル3作目。略称は「DOA3」。アドヴァタイジングスローガンは「遊びは、ドラマチックに進化した。」。 * ヒトミ (HITOMI) * クリスティ (CHRISTIE) * ハヤテ (HAYATE) * ブラッド・ウォン (BRAD WONG) の新規4名が初登場。初期カーソルは1Pが「かすみ」、2Pが「ハヤテ」。 トーナメントの最後には、 * OMEGA (オメガ) がラストボスとして登場する。 アーケードから家庭用ハードへ移行した初のタイトルで、Xboxの性能を充分に活かした美麗なグラフィック、古城、ギアナ高地、超高層ビルからの落下に代表されるシリーズ屈指のスケール感の大きいステージ演出、サイドビューが常識かつ大前提である3D格闘ゲーム史上で類を見ないフロントビュー(後方視点)で闘うラストボス戦などが特徴。 国内販売に先駆けて約3か月も早く北米版からリリースされたが、日本版ではオープニングムービー・新コスチューム・新技の追加、バランス調整などの改良が施されたため、準別作ともいえる差異が生じている。 システム面では在来の「フリーステップ」のコマンドおよび性質が調整され、上下キー+Fボタンだった操作が方向入力だけに単純化されたほか、相手側の状況や大技後の隙、または一部のキャラクターに実装された「軸ずらし技」の性能にもよるが“避ける、かわす、回り込む”ことが狙いやすくなり、上述のラストボス戦においても重要なテクニックになっている。 ホールドは『PlayStation 2版2』で初採用されたキー入力1方向&パンチ・キックの区別が無い「上・中・下段」の3択仕様であり、守勢側が狙いやすいバランスを継続。クリティカルにはシリーズ初登場属性の“タメ攻撃”から生じる「ガードブレイク」が追加されたほか、反転のけぞりは「背中ダウン」の名でも表記されて存在する。レバー回復の操作はFボタンを押しながら方向パッドか左(アナログ)スティック/同ボタンの左右を交互に連打する仕様。投げ抜けは『2HC』と同じだが、多少の連打などアバウト気味の入力でも成立するようになった。 デンジャーについては、崖落下系ダメージでもK.O.になる。スリップ地形では中・下段属性からのみクリティカルとなる。 対戦ダイアグラムについては、「キャラクター特性〔#3PGにおける、スピード/打撃/投げ技/ホールド の4種類5ポイント・パラメータ(MAX20pts)。〕」の数値上ではベスト3……同率1&2&3位かすみ or ハヤブサ or ゲンで、ワースト3……同率1&2位ヒトミ or ブラッド、3位エレナとなっている。 細かい点では、一時無敵が慣例だった「壁ダウン」に追撃可能な当たり判定が導入され、投げ技に新カテゴリーの「空中投げ」が追加された。コスチュームはサバイバルモードで稀に落とすアイテムの「プロトタイプXbox」を回収することなどで増えていく。 アーケードから離れたこと、当時の国内Xbox本体の販売不振、そして後述する『2U』で初導入されることになるXbox Live通信に非対応だったことなどが重なり対戦相手探しには難があるものの、CPUの強さのプログラミングが抑えられたストーリーモードの容易さなどから、総評的にはDOA初心者が遊びやすいタイトルである。 なお、Xbox 360本体で『2U』をプレイした場合、隠しキャラクターの出現条件が関係して単純な遊び用途以外で必携となる一面もある(#Xboxシリーズタイトルの注意点)。『D』『5U』『5UA』には一部ステージが移植された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デッド オア アライブ3」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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