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『デッド オア アライブ パラダイス』(''DEAD OR ALIVE Paradise'')は、2010年4月10日に発売されたPlayStation Portable用バカンスゲーム。略称は「DOAP」。アドヴァタイジングスローガンは「てのひらサイズのパラダイス♥」。 == 概要 == Rio (リオ) が『Rioシリーズ』からのコラボレーションで初登場。 前作『デッド オア アライブ エクストリーム2』を携帯機向けにダウングレードさせてゲストキャラクターを加えた移植版に近い作品であり、時系列・ストーリー共に『X2』と同じものとして扱われている。コーエーテクモゲームス社としての初のDOAタイトルであり、早矢仕洋介が手掛けるようになった1作目でもある。 前作ではショップで購入&包装したものか未開封のもの限定だったプレゼントシステムが、所持&開封済みのアイテムでもラッピングしてもらえるようになった。バレー戦における隠し設定だった体格値(差)が無くなり、DからA→Sの順で強い5段階パラメータで表される「吹き飛ばし」能力に置き替わった〔Sはティナとヒトミの2名で、Dはかすみ、あやね、Rioの3名となっている。〕。ラジオステーションのBGMは自社製作のものが増え、CDアルバム『Rio Sound Hustle! -Rio盛-』に収録されているRio(井上麻里奈)のキャラクターソング「GODDESS OF VICTORY」もセレクトされている。 動物をモチーフにした専用水着、格闘タイトルからの移植類(かすみのセーラー服、レイファンの旗袍など)は削除されたため水着数は全213着(Rioのみ24着、他21着ずつ)に減少し、アクティビティの方も水上オートバイレース、ウォータースライダー、綱引きが不採用となっている。 後年には、かすみの「ゆり」「つつじ」「すみれ」、ティナの「シリウス」「プレイオネ」「ムリフェイン」「ウェズン」「ベアトリックス」、レイファンの「スターリング」「ゴールドクレスト」「」、あやねの「メロー」「エアリアル」「ケットシー」「エコー」「ローン」「」、エレナの「ラスティ・ネイル」「ブロンクス」「ゴッドファーザー」、ヒトミの「パピー」「オリガ」「スコーピオン」「エイラ」「マーリン」、クリスティの「ターコイズ」「アメトリン」「アズライト」「ジャスパー」「ジェイド」「エメラルド」「ブラックパール」、リサの「メルポメネ」「アスタルテ」「エイレーネ」「アルテミス」、こころの「ストロベリー」「アップル」「オレンジ」「プルーン」「ラズベリー」などが『5シリーズ』に移植された(他の物は前項にて参照のこと)。 細かい点では、3つの宿泊ホテルに対するキャラクターごとの好き嫌いが無くなり、最初に選んだホテルでバカンス終了まで過ごすようになった。 なお、後述のタイアップ企画、ゲーム本品のボックスアート、後述特典グッズなどでは、当作以前の過去シリーズからの流用ではない新規モデリングによる顔立ちとヘアカラーの「かすみ」と、アリスバンドを外し初出となる白いキャミソールを着るなどした「ヒトミ」が出演した(採用された)。 名称が似ているが先発の携帯ゲーム『DOAパラダイス♪』とは全くの別物である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デッド オア アライブ パラダイス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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