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神戸有馬電気鉄道デ1形電車(こうべありまでんきてつどうデ1がたでんしゃ)は、神戸電鉄の前身である神戸有馬電気鉄道が1928年から1929年にかけて製造した電車である。 本項目では手荷物室付合造車のデニ11形、および同系の電動貨車であるデト1001形についても併せて記述する。増備形式のデ101形については別項を参照のこと。 == 概要 == 1928年11月28日の有馬線湊川 - 有馬温泉間開業に際し、以下の各車を名古屋の日本車輌製造本店で新造した。 * デ1形 並等旅客電動客車 * デ1 - 6(1928年11月5日竣工) * デニ11形 並等旅客手荷物合造電動客車 * デニ11 - 14(1928年11月5日竣工) 翌1929年1月には順調な乗客の増加を受けて、デ1形の増備車として以下の車両が製造された。 * デ1形 並等旅客電動客車 * デ7 - 10(1929年1月25日竣工) 更に、これらの設計を基本とする電動貨車が設計され、1両が製造された。 * デト1001形 電動貨車 * デト1001(1929年9月5日竣工) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸有馬電気鉄道デ1形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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