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デビン・ダグラス・メソラコ(Devin Douglas Mesoraco, 1988年6月19日 - )は、アメリカ合衆国・ペンシルベニア州パンクスタウニー出身の野球選手(捕手)。右投右打。現在はMLB・シンシナティ・レッズに所属している。「メゾラコ」と表記されることもある。 == 経歴 == 高校時代から強肩強打の捕手としてスカウトの注目を集めていた。にはトミー・ジョン手術を受けたが〔Sickels, John(2011-09-12). Prospect of the Day: Devin Mesoraco, C, Cincinnati Reds . Minor League Ball(英語). 2011年12月14日閲覧〕、のドラフト1巡目(全体15位)でシンシナティ・レッズから指名された。6月22日に140万ドルの契約金で入団〔2007 Draft Picks for Round #1 . The Baseball Cube(英語). 2011年12月14日閲覧〕。 プロ入り後、までは故障がちで打撃、守備共に振るわず、「外れドラ1」という評価が定まりつつあった。しかし、はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツ、AA級カロライナ・マドキャッツ、AAA級ルイビル・バッツの3階級で打率.302、26本塁打、75打点、盗塁阻止率41%を記録し、一気に評価を高めた。 はAAA級ルイビルで打率.289、15本塁打、71打点を記録し、前年の成績がフロックではないことを証明した。9月3日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー。レッズはオフにFAになった正捕手のラモン・ヘルナンデスに対して引き留めを行わず〔Ryan Hanigan: Angels targeting Reds' catcher Ryan Hanigan . Rotoworld.com(英語). 2011年12月14日閲覧〕、メソラコが新たな正捕手になることが有力視されたが〔Groeschen, Tom(2011-12-03). Prospect Mesoraco will catch what he can . Cincinnati.com(英語). 2011年12月14日閲覧〕、しばらくの間、ライアン・ハニガンと併用された。 は開幕を故障者リストで迎えたが、復帰後にレギュラーに定着し、オールスターにも初選出された。規定打席未到達にもかかわらず長打を50本放ち、うち25本をスタンドに叩き込んだ(リーグ8位)。長打率は.534、OPSは0.893に達し、ジョーイ・ボットやジェイ・ブルースら大砲が成績を残せない中、トッド・フレイジャーと共に主砲クラスの大活躍を見せた。得点圏では打率.317・11本塁打を記録した。 1月26日、4年総額2800万ドルで契約延長した。6月29日、左側臀部の手術を受ける為に戦線離脱し、そのままシーズンを終えた。その為、同年は23試合の出場に留まり打率.178・2打点・1盗塁という成績に終わった。メジャーデビュー以来、ホームランなしでシーズンを終えたのは初めてだった。守備でマスクを被ったのは6試合だけで、無失策ながらDRSは - 1だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デビン・メソラコ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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