|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
モーグルは、スキーにおけるフリースタイル競技の1つ。コブ(凹凸)が深く急な斜面の滑走において、ターン技術、エア演技、スピードに対するターン点、エア点、タイム点の合計点数を競う。語源はノルウェー語のMogul(雪のコブ)である。1人ずつの採点、ないしワールドカップなどでは2人で同時に滑るトーナメント方式のデュアル競技もある。 用具において一般のゲレンデスキー(アルペンスキー)と違う点はストックがかなり短いこと、ブーツや板のフレックスが柔らかいこと、スキーをずらしやすくするためサイドカーブがあまりないこと、コブをすべる際に前後のバランスがシビアなためスキー板がやや長い点などである。 == コース == 全日本スキー連盟の仕様では以下のようになっている〔2001年、全日本スキー連盟スキー競技規則より。〕。 * 国内A級:コース長 235m±35m、平均斜度 28°±4°、最大斜度 37°、最低斜度 20° * 国内B級:コース長 210m±30m、平均斜度 23°±3°、最大斜度 28°、最低斜度 15° * ジュニア:コース長 175m±25m、平均斜度 22°±3°、最大斜度 28°、最低斜度 15° * デュアル:コース長 200m±50m、平均斜度 25°±5°、最大斜度 37°、最低斜度 15° 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーグル」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mogul skiing 」があります。 スポンサード リンク
|