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デラニーよりボニーへ : ミニ英和和英辞書
デラニーよりボニーへ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

デラニーよりボニーへ : ウィキペディア日本語版
デラニーよりボニーへ[ちょうおん]

デラニーよりボニーへ』(原題:To Bonnie from Delaney)は、アメリカ合衆国の夫婦デュオ、デラニー&ボニーが「デラニー&ボニー&フレンズ」名義で1970年に発表したスタジオ・アルバム。通算4作目、スタジオ・アルバムとしては3作目に当たる。
== 背景 ==
1970年3月、デラニー&ボニー&フレンズのメンバーの大部分がジョー・コッカーのツアー「マッド・ドッグス&イングリッシュメン」に参加したため、エルヴィス・プレスリーのバンドで活動していたジェリー・シェフとロン・タット、それにオールマン・ブラザーズ・バンドデュアン・オールマン等の新メンバーが起用された〔アメリカ盤CD『The Best of Delaney & Bonnie』(Rhino Records, 1990, R2 70777)英文ライナーノーツ(Joe Tortelli)〕。
「コール・イット・ロックンロール・ミュージック」「アローン・トゥゲザー」「リヴィング・オン・ジ・オープン・ロード」の3曲はニューヨークでレコーディングされ、残りの曲はマイアミでレコーディングされた〔Delaney & Bonnie & Friends - To Bonnie From Delaney (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。両方のセッションでデュアン・オールマンが全面参加しており、また、ニューヨーク録音の3曲ではキング・カーティスがサウンド・プロダクションに貢献した〔。
「ミス・アン」はリトル・リチャードが1957年に発表した曲のカヴァーで、リチャード自身がゲスト参加した。ボビー・ウィットロックの自伝によれば、リチャードは25分もピアノを弾き続け、デラニー・ブラムレットがそれを編集し5分にまとめたという〔 Google Books 参照〕。バーバラ・キースが提供した「フリー・ザ・ピープル」は、後にバーブラ・ストライサンドのアルバム『Stoney End』(1971年)でカヴァーされ〔Free the People - Delaney & Bonnie | AllMusic - Song Review by Joe Viglione〕、また、作者のキースも1973年のアルバム『Barbara Keith』でセルフ・カヴァーしている〔Barbara Keith - Barbara Keith (CD, Album) at Discogs 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デラニーよりボニーへ」の詳細全文を読む




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