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デルスィム
デルスィム(, , 1847年以前は دسم〔Mehmet Yıldırım, "Desimlu Aşireti'nden Dersim Sancağı'na" , ''Tunceli Üniversitesi Sosyal Bilimler Dergisi'' Cilt 1, Sayı 1, Güz 2012, s. 23-37.〕, )は、トルコの東アナトリア地方に含まれる地域の地名。現在の行政区画としてはおおよそトゥンジェリ県に当たる。歴史的に人口の大半をアレヴィー派信徒のザザ人が占め、1937年にトルコ共和国初期の少数民族迫害事件として知られるの舞台となった。 ==語源== 通説では、デルスィムの名がペルシャ語起源で、門 (dar) と銀 (sim)の語から成っているとされる〔''Türkiye Rehberi'', Türkiye Turing ve Otomobil Kurumu, 1990, s. 962.〕。 また、デル・スィモンという名のアルメニア人指導者と関係があるとする説も存在する〔Kevork Halacyan, ''Dersim Ermenileri Etnografyası'', Ermeni Bilimler Akademisi Yayını, Erivan, 1973, s. 249-250.〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デルスィム」の詳細全文を読む
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