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デルタ・フライヤー : ミニ英和和英辞書
デルタ・フライヤー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

デルタ・フライヤー : ウィキペディア日本語版
デルタ・フライヤー[ちょうおん]
デルタ・フライヤー(Delta Flyer)はテレビ番組『スタートレック:ヴォイジャー』に登場する架空の小型宇宙船
== 概要 ==
デルタ・フライヤーは、U.S.S.ヴォイジャークルーで航海士のトム・パリスによって設計された、近距離移動用のシャトルである。しかしスタートレックシリーズに登場する、ワンボックスカーのようなスタイルのシャトルとは一線を画すデザインで、機体が菱形をしている。
* 重量:180.6トン
* 全長:21m
* 全幅:12.2m
* 全高:5.7m
* 乗員:最大6名
収納式ナセル(エンジン部分)を搭載し、テトラバミウム合金の船体にパラメタリックメッキを施すなど、特殊な構造をしており、従来シャトルの単なる改装ではない。
孤立無援でデルタ宇宙域を航行する羽目に陥ったU.S.S.ヴォイジャーは、地球出発時に搭載してあった従来型シャトルの性能に不足を感じており、探査任務等では大破や損失することも多くその能力不足は如何ともし難いものであった。これを補う上で、従来シャトルには無い高性能な物として描かれており、速度・航続距離・耐久力・攻撃力の面で大幅な強化が図られている。なお宇宙艦隊初の「デルタ宇宙域で建造され、就航した船」でもある。
開発には他に、オペレーション担当のハリー・キムの意見を取り入れたり、機関主任のベラナ・トレスと技術主任のセブン・オブ・ナインが参加するなど、U.S.S.ヴォイジャーが持てる総力を結集したものである。技術的にはセブン・オブ・ナインの持っていたボーグテクノロジーが取り込まれるなど、地球圏人類未踏のデルタ宇宙域ならではの工夫も多く、通常のシャトルの域に納まらない物となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デルタ・フライヤー」の詳細全文を読む




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