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デンドロキラム属 : ミニ英和和英辞書
デンドロキラム属[でんどろきらむぞく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)

デンドロキラム属 : ウィキペディア日本語版
デンドロキラム属[でんどろきらむぞく]

デンドロキラム属 ''Dendrochilum'' は、ラン科植物の一群で、偽球茎に葉を一枚だけつけ、細長い穂状に花を着け、花序は垂れ下がる。
==特徴==

多年生着生植物〔以下、主たる記述は唐澤監修(1996)p.230〕。偽球茎は紡錘形から卵形で多数を密生する。偽球茎は一節からなり、先端に単一の葉をつける。葉は革質で、幅広いものから細長いものまであるが、柄があってやや肉厚。
花は偽球茎の先端に出る。葉の後に出るものと葉と共に出るものがあり、花茎の一部が葉と癒合する例もある。いずれにしても花は細長い花茎の上に多数を2列に着け、細長い尾状に垂れ下がるが、立つ種もある。
花は赤っぽい色のものもあるが、多くは白から黄色、緑と比較的目立たない色で小さいものも多く、時にごく小さくて目立たないほど。芳香の強い種が多い。
花弁はほぼ同型、側萼片もほぼ同型で、より大きい。唇弁は単一かまたは三裂するが、側裂変は小さい。ずい柱の側面に糸状の長い突起がある。花粉塊は四個。
なお、名前は『木』と『唇弁』の意で、樹上に着生し、唇弁が目立つことからの命名である〔土橋(1993)p.191〕。細長い花序から『首飾りラン』の愛称を持つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デンドロキラム属」の詳細全文を読む




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