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デンドロビウム・ノビル : ミニ英和和英辞書
デンドロビウム・ノビル[びる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビル : [びる]
 【名詞】 1. (abbr) building 2. bill 3. (P), (n) (abbr) building/bill

デンドロビウム・ノビル : ウィキペディア日本語版
デンドロビウム・ノビル[びる]

デンドロビウム・ノビル ''Dendrobium nobile'' Lindl. は、ラン科着生植物洋ランデンドロビウムの代表的な種であり、交配親としても重要なものである。
== 概説 ==
本種はインドや中国南部などに広く分布するラン科植物で、日本のセッコクなどに似て、遙かに大きくなる。花は白に紫を帯びて美しい。
本種は古くから生薬として使われた。それ以上に洋ランとしても有名で、もっとも代表的なデンドロビウムである。また交配親としても重要で、本種を中心とする交配品種群をまとめてノビル系という。
学名の読みとしては、たとえば遊川(1997)などはノビレを当てている〔遊川(1997)p.188〕が、本種が園芸植物としてこの名で広く流通していることから上掲の名を取った。和名としては牧野(1961)はコウキセッコクデンドロビュウムの2つを取り上げている。前者は学名の直訳で彼が命名した(1913)もの、後者は属名から直接に起こしたものである由〔牧野(1961)p.900〕。木村、木村(1964)も前者を使用している。ただし、現在ではこれらの和名を見ることはまずなく、上記の遊川(1997)もこれに触れてはいない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デンドロビウム・ノビル」の詳細全文を読む




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