|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 王 : [おう] 1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) ・ 王立 : [おうりつ] 【名詞】 1. royal ・ 図 : [ず] 1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration ・ 図書 : [としょ] 【名詞】 1. books ・ 図書館 : [としょかん] 【名詞】 1. library ・ 書 : [しょ] 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese) ・ 館 : [やかた, かん, たて, たち] 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin
デンマーク王立図書館(Det Kongelige Bibliotek)はコペンハーゲンにあるデンマークの国立図書館であり、コペンハーゲン大学の大学図書館。北欧諸国の中では最大の図書館である〔Den store danske: Det kongelige bibliotek 〕。 17世紀以降、デンマーク国内で印刷された出版物を全て収めているが、その中には歴史的に貴重なものが多数含まれる。過去に様々な寄贈がおこなわれたおかげで、デンマークで1482年に最初に出版された書籍を始めとして、デンマークでの全ての既知の出版物をほぼ網羅している。 == 歴史 == 1648年、フレデリク3世がヨーロッパ全体の包括的なコレクションを出発点として創設した。城内の図書室のスペースが不足したため、フレデリク3世はパリのジュール・マザランの図書館を模した別館を建設した〔岡田令子「デンマーク王立図書館」『世界の図書館』収録(徳永康元編, 丸善, 1981年10月)、31-38〕。図書館の1階は造兵廠、2階は図書室でその上に宝物庫が設けられ、床とバルコニーの壁に書棚が備え付けられていた〔。当初利用者は王室の人間と学者に限定されていたが、1793年にゲッティンゲン大学で学んだ当時の館長によって一般にも開放され、蔵書目録も整備されていった〔。 1906年に図書館はスロッツホルメンに移転する。1989年、コペンハーゲン大学の1482年に創設された大学図書館 (UB1) と合併した。2005年、科学および医学についてのデンマーク国立図書館 (UB2) と合併(現在は Faculty Library of Natural and Health Sciences)。2006年1月1日、正式名称を The Royal Library, the National Library of Denmark and Copenhagen University Library(王立図書館、デンマーク国立図書館、コペンハーゲン大学図書館)とした。2008年、Danish Folklore Archive(デンマーク民俗学アーカイブ)を吸収合併した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デンマーク王立図書館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|