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トゥオジャンゴサウルス (''Tuojiangosaurus'' ) は中生代ジュラ紀後期に生息していた草食恐竜である。鳥盤目 - 剣竜下目 - ステゴサウルス科に属する。属名は「沱江(揚子江の支流)のトカゲ」という意味である。 全長は約7m、体高は約2m、体重は推定でおよそ4t。初めて発見された肩に棘のある剣竜である。他の剣竜より頭部を低く保ちやすい構造になっており、地面近くの植物を食べていたと考えられている。中国で発見された。4足歩行だが、2本足で立ち上がることも出来た。 ファイル:Tuojiangosaurus skeleton NHM.JPG|全身骨格。ロンドン自然史博物館蔵。 ファイル:Tuojiangosaurus_tail_NHM.JPG|尾の先端の棘。ロンドン自然史博物館蔵。 ファイル:FieldMuseum5_Chicago.jpg|(奥)とトゥオジャンゴサウルス。フィールド自然史博物館蔵。 == 関連項目 == *恐竜の一覧 *絶滅した動物の一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥオジャンゴサウルス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tuojiangosaurus 」があります。 スポンサード リンク
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