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トゥオモ・ユリプリ(トゥオモ・サカリ・ユリプッリ、Tuomo Sakari Ylipulli、1965年3月3日 - )はフィンランド、ロバニエミ出身の元スキージャンプ選手。1983年から1988年にかけて国際大会で活躍した。元ノルディック複合選手のユッカ・ユリプリは実兄、元スキージャンプ選手ライモ・ユリプリは実弟。 == プロフィール == 国際大会へのデビューは1982年12月30日のスキージャンプ週間オーベルストドルフ大会で、いきなり14位となった。 1983年フィンランド、クオピオで行われたノルディックスキージュニア世界選手権で銅メダルを獲得。 1986年オーストリア、バドミッテルンドルフでのスキーフライング世界選手権で自己最高の5位となっている。 スキージャンプ・ワールドカップにおいては1987年1月6日ビショフスホーフェンで唯一の勝利(他に2位1回3位2回)をあげた。 1988年カルガリーオリンピックで団体金メダルを獲得した。 ユリプリの最も輝かしい実績はノルディックスキー世界選手権で2個の金メダルを獲得したことである。 1987-1988シーズン限りで現役を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥオモ・ユリプリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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