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トゥルスンゾダ : ウィキペディア日本語版
トゥルスンゾダ

トゥルスンゾダ(、)は、タジキスタン西部の都市。ツルスンゾダなどとも表記される。タジク・アルミニウム社(TALCO)のアルミ精錬所があることで知られる。
首都ドゥシャンベから西へ60km、ギッサールから西へ40kmのウズベキスタンとの国境付近に位置し、シルケント川、カラタグ川、コファルニホン川などの河川が付近を流れている。人口は1989年の国勢調査では4万600人だったが、2000年で3万9000人、2006年の推計では3万7000人と漸減している。
街にはテレビ局がTV-REGARとTV-TADAZの二局と新聞がAluminiy TojikistonとRegarの二紙、さらにラジオ局が一局ある。
== 歴史 ==

元々はレガル(砂の上の町 の意)という村だったが、1978年にタジク人の国民的詩人、ミルゾ・トゥルスンゾダにちなみ改称された。それゆえ、ここの鉄道駅は現在もレガル駅となっている。ギッサール盆地西部の農業地帯の中心地として発展し、現在ではグレープフルーツなどの果物類、野菜、綿などが栽培されている。地域を流れる河川のおかげで水に恵まれ、トゥルソンゾダ地区は2006年度の同国の米生産量の13%、1400トンを生産する一大稲作地帯になった〔''Agriculture in Tajikistan'', statistical yearbook, Dushanbe, 2007, p. 87.〕。1960年代、ヴァクシュ川にヌレークダムが建設されるとトゥルスンゾダにはアルミニウム工場、瀬戸物、レンガ、ケーブル、綿などの工場が建てられにぎわうようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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