|
トゥールニュ、トゥルニュ()はブルゴーニュ地域圏ソーヌ=エ=ロワール県東部に位置する、人口6000人ほどのコミューン。 == 地理 == トゥールニュはソーヌ川右岸(西岸)に位置し、パリからは南東359キロメートル、県庁所在地であるマコンから北へ20kmほどにあたる。パリとは直通ではないものの鉄道でも接続されており、リヨン駅よりTGVで2時間ほどのシャロン=シュル=ソーヌ駅で在来線に乗り換えてさらに15分ほどの所要時間である。また、船を利用してソーヌ川の沿岸各地からのアクセスも可能である。 石灰岩でできたグレーピンクの町並みが特徴である。町の北端は、正面である西側に城門を従えたサン・フィリベール教会で終わっている。中世においては、北部は修道院の敷地として完全に城壁に囲まれており、南部に市民の区画が発達していった。市庁舎は中心部に存在する。 東にはソーヌ川にかかる橋を備えており、古い町並みの全容を見渡すことができる(本項上部の図参照)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥールニュ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tournus 」があります。 スポンサード リンク
|