翻訳と辞書
Words near each other
・ トゥルヌフォール
・ トゥルヌミール
・ トゥルヌワ・ドゥ・パリ
・ トゥルヌ・セヴェリン
・ トゥルヌ・マグレレ
・ トゥルネ
・ トゥルネラ科
・ トゥルネル橋
・ トゥルネン
・ トゥルネー
トゥルネーのミサ
・ トゥルノフスキー
・ トゥルノン
・ トゥルノン=シュル=ローヌ
・ トゥルノン=スュル=ローヌ
・ トゥルバドゥール
・ トゥルパ
・ トゥルビネ・エアフルト
・ トゥルビネ・ハレ
・ トゥルビネ級駆逐艦


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トゥルネーのミサ : ミニ英和和英辞書
トゥルネーのミサ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トゥルネーのミサ : ウィキペディア日本語版
トゥルネーのミサ[ちょうおん]

トゥルネーのミサ とは14世紀フランスの多声ミサ曲(群)である。トゥルネー大聖堂手稿本によって伝えられた。
== 背景 ==
15世紀以前には、ミサ通常文によるミサ曲は詞章ごとに分類されていた。例えばイヴレア手稿アプト手稿 Apt Codexはどちらもミサ曲複数を含んでいるが、これらのミサ曲はキリエはキリエごとに、グロリアはグロリアごとに、というようにグループ分けされている。礼拝音楽担当の聖職者が各グループから曲を選ぶ際には、いかなる構成も可能だった。トゥルネーのミサは通常文ミサ曲群を一連のものとして構成・記述した、知られる限り最古の例である。他には、トゥールーズ・ミサバルセロナ・ミサソルボンヌ・ミサ(またはブザンソン・ミサ)などの13世紀~14世紀初頭に編纂されたミサ曲群がある。すべては作曲者不明だが、音楽学の知見からは、すべて複数の作曲者の作品を編纂したものだとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トゥルネーのミサ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.