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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
トゥームレイダー (Tomb Raider) は、1996年にイギリスのゲーム会社 Core Design が制作し、アイドス(現・スクウェア・エニックス)が発売しているアクションアドベンチャーゲーム、及びこれを第1作とするコンピュータゲームシリーズの名称。開発は6作目『美しき逃亡者』までが Core Design 、7作目『レジェンド』以降はアメリカの Crystal Dynamics。リブート2作目『ライズ』はマイクロソフトが販売を担当。 なお、タイトルの「トゥーム(tomb)」は墓〔http://ejje.weblio.jp/content/tomb 2015年3月26日閲覧〕、「レイダー(raider)」は侵入者〔http://ejje.weblio.jp/content/raider 2015年3月26日閲覧〕を意味する。 ==概要== トレジャーハンターのララ・クロフト(Lara Croft、シリーズ初期の日本語版ではレイラ・クロフトと表記)が世界各地の遺跡で冒険を繰り広げるアクションアドベンチャーゲームである。三人称視点3Dアクションゲームの先駆けとなった。 原案を出した生み親は、トビー・ガード。開発当初、主人公は男性キャラクターとして製作が進んでいたが、インディー・ジョーンズに見えてしまうという理由から、思い切って女性キャラクターに設定を変更したところ、ララの「強い女性」というイメージが印象を残し、後の大ヒットへと繋がることになる。 欧米、西欧では非常に人気が高く、アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化され、彼女自身の出世作にもなった。 ゲームの人気もあるが、特にヒロインのララ・クロフトがゲームの主人公の域を超えた人気キャラクターとなっており、テレビ出演、雑誌のグラビア、フランスでは切手、新種のチューリップの名前、ロックバンド「U2」のツアー内登場など、多方面にわたる影響を与えており、「ゲームヒロインとして最も成功した人間の女性」としてギネス・ワールド・レコーズに認定された〔ララ・クロフト,「最も成功したゲームヒロイン」としてギネスに 、4Gamer.net、2006年4月10日。〕。 日本における発売元はビクターインタラクティブソフトウェア、エニックス、カプコン、スパイク等。2013年に発売予定の10作目は、スクウェアエニックス。 日本語版のララの声優は、1作目が緒方恵美、2〜6作目は田中敦子、7〜9作目は本田貴子、10作目以降は甲斐田裕子となっている。 全世界でのシリーズ累計売り上げ本数は3,000万本以上、累計出荷本数は3,500万本(9作品)を超えるモンスタータイトルである。 なお、シリーズ初期作品の音楽を担当したのは当時Core Designのサウンドクリエーターで、現在はNujazzアーティスト「Atjazz」として活動するマーティン・アイブソンである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥームレイダー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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