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トゥールヴィル級駆逐艦()は、フランス海軍の駆逐艦の艦級。計画艦型番号は、当初はコルベット()と称されていたことからC-67Aとされていたが、後にフリゲート()に変更されたことからF-67となった〔〕。なお北大西洋条約機構(NATO)によるペナント・ナンバーでは、就役当初より一貫して駆逐艦を意味する「D」の艦種記号を付されている。 == 来歴 == フランス海軍が1940年代末から1950年代にかけて建造した第二次世界大戦後第1世代の駆逐艦は、艦隊護衛艦()と称される対空・対水上兵装主体の艦であった。その後、第二次大戦後の潜水艦脅威の深刻化を受けて、まず1956年度計画で、艦隊護衛艦をもとに対潜戦を重視して装備を変更した「ラ・ガリソニエール」(T-56型)が建造された〔。 その後、1965~70年の5ヶ年計画で、対潜戦重視の大型護衛艦(コルベット)5隻の建造が計画され、まず1965年度計画で「アコニト」(C-65型)が建造された。しかし同艦は、艦隊護衛艦としては低速すぎる一方、船団護衛艦としては高級すぎて中途半端であると考えられたことから、当初計画されていた姉妹艦4隻の建造は中止された。かわって同艦の運用実績を加味した新型コルベットとして建造されたのが本級である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥールヴィル級駆逐艦」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tourville-class frigate 」があります。 スポンサード リンク
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