|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 像 : [ぞう] 1. (n,n-suf) statue 2. image 3. figure 4. picture 5. portrait
トゥシュトラの小像(Tuxtla Statuette)とは、メキシコ湾岸のトウシュトラ地方で、畑の耕作中に発見されたアヒルのような嘴と翼を持つ高さ15cmの卵形の怪人像である。先古典期後期に製作され、軟玉製である。分身であるアヒルの仮面をかぶったシャーマンの姿ではないかと考える研究者もいる。「胸元」と「腹部」にかけて長期暦の8.6.2.4.17.(紀元前162年)の日付けが刻まれていることで知られる。位置的には、ラ=モハーラから約65km離れているが、刻まれている象形文字は同じであり、更にはラ=モハーラの支配者「実りの山の王」を守る霊の名前が彫られていた。そのため、ラ=モハーラの石碑の碑文を解読する手がかりになった。ミヘー、ソケーの人々の先祖と関係が深いのではと考えられている。 == 関連項目 == * メソアメリカ * メソアメリカ文明 * オルメカ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゥシュトラの小像」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tuxtla Statuette 」があります。 スポンサード リンク
|