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トウヤクリンドウ
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トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ(当薬竜胆、学名:''Gentiana algida'')はリンドウ科リンドウ属の多年草の高山植物。 == 特徴 == 高さは10~25 cm。花期は8~9月上旬。茎の先に長さ3~4cmの花を2~3個つける。花は淡い黄色なのが特徴的であり、花弁には緑色の斑点がある。花は日が当たらないと開かない。茎葉は対生し、長さ2~5cmの披針形~長楕円状披針形である。学名の「algida」は「寒冷な」を意味する。ドイツ人の植物学者のペーター・ジーモン・パラスが1789年に、学名を命名した〔。 和名のトウヤク(当薬)は薬草になるセンブリのこと。トウヤクリンドウも胃薬になることから付けられた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トウヤクリンドウ」の詳細全文を読む
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