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トキワハゼ(常磐爆、)はハエドクソウ科の一年草。和名は、葉が常にほぼ一年中あって(常葉)、さらに果実がはぜる様子に由来する。 == 特徴 == 日本各地の畑や道端に分布する。花期は長く、初春-晩秋。 根本にさじ型の葉を数枚つける。花を咲かせるときは茎を伸ばす。 花は筒状で、下側が前に平たく伸びた唇型花である。上唇は浅く2裂する。筒の部分はうすい紫色で、舌状部は白っぽく先端が3裂し、その中央の黄褐色の部分に毛は生えない。 雄蕊の先は大きく2裂し、触ると閉じる。 匍匐茎を持たない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トキワハゼ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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