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トゲアリ(棘蟻、''Polyrhachis lamellidens'')は、ハチ目(膜翅目)アリ科トゲアリ属に属する、アリの一種である。 日本列島に生息するトゲアリ属の種は現在2種が確認されており、本種以外にも近縁種のチクシトゲアリがいる。 また南方にクロトゲアリがいるが、本土には生息していない。 == 形態 == 働きアリの体長は7-8mm、女王アリは12mm。働きアリの胸部はきれいな赤色をしており、針のような棘が備わっている。また、丸っこい体格をしており、腹部は常に下を向く。一方、女王アリは色が黒で、形態はクロオオアリの働きアリに似ている。 エナメルを塗ったような光沢がある身体と、胸部と腹部の間にある赤い棘が特徴。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゲアリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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