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トゲチョウチョウウオ(棘蝶蝶魚、学名:''Chaetodon auriga'')は、スズキ目チョウチョウウオ科に分類される魚類の一種。沖縄ではカーサーと呼ばれるが、本種だけでなく、チョウチョウウオ科全般を指している。 == 外見 == *全長約20cm。チョウチョウウオ科のなかでは大型。 *和名の由来でもある成魚の背びれの後方が糸状に長く伸びる。トゲチョウチョウウオの名のとおり、この部分は硬く、同種オス同士の争いなどの結果としてこのトゲが体側の鱗に突き刺さっていることがしばしばある。 *白地に直交する黒線、目を通る太い黒帯の模様を持ち、背びれから尾にかけて黄色い。(幼魚までは背びれから尾の付け根までがオレンジで直交する黒線も少ない。尾は透明である。) *背びれ後方には黒点がある。 *地域により個体差がある。太平洋・インド洋のものは上の4つの特徴を持つが、紅海のものは若干異なり、体側の模様の色が濃い上、背びれ後方の黒点がない。 ;良く似た種 似ている種でフウライチョウチョウウオがいる。 両種は容易に見分けることができ、 *背びれから尾にかけての黄色い部分の面積が小さいこと、 *背びれ後方が糸状に伸びないこと、 *背びれ後方はが黒点ではなく黒帯状となっていること(以上は幼魚・成魚に共通) *成魚は尾の真ん中を通る1本の黒い横帯を持つこと 以上の特徴を持つ個体はフウライチョウである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゲチョウチョウウオ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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