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トゲハムシ亜科(トゲハムシあか、Hispinae)とは、コウチュウ目(鞘翅目)ハムシ科の亜科である。トゲを持つ種が多いことからこの名がある。トゲのないトゲハムシ(トゲナシトゲハムシ)も含まれている。 かつては和名としてトゲトゲを使用した。そのため、現在でも古い本ではそちらが使われる場合がある。その場合、下記の和名のトゲハムシをトゲトゲに置き換えた形である(カタビロトゲハムシ(新):カタビロトゲトゲ(旧))。 なお、かつてカメノコハムシ亜科とされたものは、現在ではほとんどがここに含まれる。 トゲハムシとカメノコハムシの仲間には頭頂部が前方に強く突出し、口が頭頂部の下面に位置するという特徴がある。 == 日本産 == * オキナワホソヒラタハムシ ''Agonita omoro'' * ヨナグニトゲハムシ ''Asamangulia yonakuni'' * ヒメキベリトゲハムシ ''Dactylispa angulosa'' (Solsky, 1872) * ヒゴトゲハムシ ''Dactylispa higoniae'' * タケトゲハムシ ''Dactylispa issikii'' * キベリトゲハムシ ''Dactylispa masonii'' Gestro, 1923 * カタビロトゲハムシ ''Dactylispa subquadrata'' (Baly, 1874) * イネトゲハムシ ''Dicladispa armiqera'' * クロトゲハムシ ''Hispellinus moerens'' (Baly, 1874) * ミヤモトホソヒラタハムシ ''Leptispa miyamotoi'' * タグチホソヒラタハムシ ''Leptispa taguchii'' * ヘリビロトゲハムシ ''Platypria echidna'' * ツシマヘリビロトゲハムシ ''Platypria melli'' * クロルリトゲハムシ ''Rhadinosa nigrocyanea'' (Motschulsky, 1861) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トゲハムシ亜科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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