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トチカガミ(鼈鏡、''Hydrocharis dubia'')はトチカガミ科トチカガミ属の多年草。鼈はスッポンのことで、光沢のある丸い葉を鏡に見立てて名付けられた。属小名''dubia'' はラテン語で疑わしい、不確実のという意味〔竹松哲夫・一前宣正 共著 『世界の雑草〈3〉単子葉類』 全国農村教育協会、1997年、p.879-880、ISBN 9784881370667〕。 ==分布== 東アジア原産であると考えられている。中国、朝鮮半島、東南アジア、オーストラリア、日本に分布する。日本には有史以前に大陸から帰化し、現在は本州から南西諸島にかけて分布する〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トチカガミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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