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トッポBJワイド(トッポ・ビージェイ・ワイド、''Toppo BJ wide'' )は、三菱自動車工業が製造・販売していたトールワゴンタイプの乗用車である。 == 概要 == コンパクトトールワゴンのブームに相乗してミラージュディンゴとトッポBJ(BJ)の間を埋めるモデルとして発売された。 BJをベースに大型バンパー、樹脂製オーバーフェンダー、専用の異形卵形ヘッドランプを装着し、エンジンもパジェロジュニアに搭載されていた1,100cc・4A31型SOHC16バルブエンジンを使用し、小型乗用車登録とした。 キャビン部分はBJと同じだがリヤドアトリムの形状変更で後席3人掛け可能としたため、5名乗車となっている。 1グレードのみでFFとフルタイム4WDが用意。トランスミッションは4速ATのみの設定。 スズキ・ワゴンRワイド/ワゴンRプラスとコンセプトが類似した軽自動車派生のコンパクトトールワゴンであったが、ブリスターフェンダーによるアクの強い外観に加え、同じく軽ベースから発展したワゴンRワイド/ワゴンRプラスと違って室内幅は拡大していない。軽モデルのトッポBJと全く同じで、高い車高を生かしていない居住性と中途半端な排気量のため、自動車税が高くなってしまうなど全般的には無駄になってしまった部分が多い。その結果2001年5月をもって生産中止となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三菱・トッポBJワイド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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