翻訳と辞書
Words near each other
・ トッレグロッタ
・ トッレジーナ
・ トッレッタ
・ トッレノーヴァ
・ トッレブルーナ
・ トッレベルヴィチーノ
・ トッレマッジョーレ
・ トッレヴェッキア・テアティーナ
・ トッレヴェッキア・ピーア
・ トッレ・アヌンツィアータ
トッレ・アルジェンティーナ広場
・ トッレ・アンヌンツィアータ
・ トッレ・オルサーイア
・ トッレ・カイエターニ
・ トッレ・カナヴェーゼ
・ トッレ・キアーラ
・ トッレ・キアーラ城
・ トッレ・サンタ・スザンナ
・ トッレ・サン・ジョルジョ
・ トッレ・サン・パトリーツィオ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トッレ・アルジェンティーナ広場 : ミニ英和和英辞書
トッレ・アルジェンティーナ広場[とっれあるじぇんてぃーなひろば]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
広場 : [ひろば]
 【名詞】 1. plaza 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

トッレ・アルジェンティーナ広場 : ウィキペディア日本語版
トッレ・アルジェンティーナ広場[とっれあるじぇんてぃーなひろば]

トッレ・アルジェンティーナ広場(Largo di Torre Argentina)はローマの広場で、共和政ローマ時代の4つの神殿の遺跡があり、ポンペイウス劇場の一部もある。古代のカンプス・マルティウスに位置している。
== 概要 ==
名称は「アルジェンティーナ塔 (Torre Argentina)」に由来する。アルジェンティーナとは、ストラスブールの古い名称「アルゲントラトゥム (Argentoratum)」に由来する。1503年、教皇の祭式係長だったストラスブール出身の Johannes Burckardt がこの広場に隣接する場所に ''Casa del Burcardo'' という邸宅を建て、そこにこの塔があった。広場には他にも塔があったが、名称とは無関係である。現在の広場には、対立教皇アナクレトゥス2世が建てたとされる ''Torre del Papitto''(「小さい教皇の塔」の意。背が低い人だったため)がある。
イタリア統一運動後の1909年、ローマの部分的再建が決定され、アルジェンティーナ塔付近は取り壊すことになった。しかしその作業中の1927年、大理石像の大きな頭部と腕部が見つかった。考古学的調査により4つの神殿とポンペイウス劇場の一部が見つかり、そこが共和政ローマ時代の「聖域」だったことが判明した。
ユリウス・カエサルはポンペイウス劇場の敷地内で暗殺されたが、その場所はこの広場内にあると言われていた。2012年10月10日、スペイン国立研究協議会の考古学チームが、カエサルが暗殺された正確な位置を特定したと発表。後継者となったアウグストゥスが暗殺地点に建てさせた幅3メートル、高さ2メートルの構造物を発掘し、「この発見により、カエサルが元老院を主宰中に議事堂で刺されたことが確認された」としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トッレ・アルジェンティーナ広場」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.