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トニー・カレンティ(Tony Currenti) は、イタリア系オーストラリア人〔オーストラリア在住のイタリア人であり、オーストラリア人ではないとする説もある。〕のドラマー。オーストラリアのハード・ロック・バンド AC/DCの1975年のデビュー・アルバム『ハイ・ヴォルテージ』のレコーディングに際して、セッション・ドラマーとして参加したことで知られる。当時、バンドのドラマーはピーター・クラックだったが、ドラム・パートの大部分はカレンティが録音した。その後バンドは、クラックを解雇し、後任にはフィル・ラッドを採用した。カレンティが演奏したトラックは、1976年の国際版の『ハイ・ヴォルテージ』にも、2曲が収録されている。 なお、カレンティは、オーストラリアのバンドThe 69'ersのメンバーとして、2枚のアルバムに参加している〔AC/DC Solo Projects/Appearances - Tony Currenti (former drummer) 〕。 ==出典・脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トニー・カレンティ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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