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トニー・ガレント : ミニ英和和英辞書
トニー・ガレント[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トニー・ガレント : ウィキペディア日本語版
トニー・ガレント[ちょうおん]

トニー・ガレント(Tony Galento、1910年3月12日 - 1979年7月22日)は、アメリカ合衆国出身の元ヘビー級プロボクサー、元プロレスラー。ニュージャージー州オレンジの生まれ。リング内外での型破りの言動と、ジョー・ルイスの7度目の世界王座防衛戦の相手として記憶されている。
貧しいイタリア系移民の子として生まれ、喧嘩の延長線上でボクシングを始める。身長175センチ、体重90キロのお世辞にもスマートと言えない体型から、“ツートン(2t)・トニー”と呼ばれた。

パンチにパワーはあったが、それ以上にバッティングやエルボーなど反則混じりのラフ・ファイトが得意。1939年6月、無敵のジョー・ルイスが保持する世界ヘビー級タイトルに挑み、3回に右スイングでルイスをダウンさせファンの度肝を抜いたが、結果は起き上がったルイスの反撃により4回TKO負けであった。

また、ガレントはショーとしてカンガルー、果ては大ダコとまで戦っている。大酒を飲んでリングに上がり、なぜか勝ってしまう、そんな古き良き時代の拳豪であった。引退後は映画に出演したり、プロレスのリングにも上がった。
== 通算戦績 ==
114戦82勝(59KO)26敗6引分け

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トニー・ガレント」の詳細全文を読む




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