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アーノルディ・アンソニー・''トニー''・クルーズ（Arnoldi Anthony "Tony" Cruz , 1986年8月18日 - ）は、 アメリカ合衆国・フロリダ州パームビーチ出身のプロ野球選手。ポジションは、捕手。右投右打。MLB・カンザスシティ・ロイヤルズ所属。 == 経歴 == のMLBドラフトで26巡目(全米802位)でセントルイス・カージナルスに入団。 5月23日にジェラルド・レアードか15日のDL入りし、それに伴ってメジャーに昇格した〔headed DL 〕。チームには、MLBを代表する名捕手のヤディアー・モリーナが在籍する為、半ば必然的にバックアップ捕手に甘んじる事になるが、以後、長きに渡ってその任を担う事になる。この年は38試合に出場し、打率.262・5打点・OPS0.672という打撃成績を記録した。ディフェンス面では20試合でマスクを被り、無失策・DRS - 2という内容だった。また、盗塁を4度試みられて2度アウトにした。更に、サード3試合・ファーストとライトを各2試合・セカンド1試合を守る器用さも見せた。 は、モリーナの親族に不幸ごとが起こりプエルトリコに一時帰国した為、前年より出番が増えて51試合に出場。バッティング面では、メジャー初三塁打及び本塁打を記録し、打率.254・1本塁打・11打点という成績を残した。守備面では47試合でキャッチャー守備に就き、2失策・守備率.993・DRS - 2という内容だった。また、持ち味の強肩〔を発揮し、リーグ平均値27％を上回る盗塁阻止率31％を記録した。 、前年と同等の51試合に出場した。打撃面では不振で、打率.203・1本塁打・13打点という成績に終わった。捕手守備は44試合で就き、1失策・守備率.996・DRS - 1・盗塁阻止率33％という成績を残し、全体的に前年より底上げされた。 は、モリーナがDL入りした時期があった為、スタメン出場した試合が過去よりも増えて35試合だった。バッティング面では、打率が3年連続で低下して.200ちょうどだったが、自己最多の17打点を記録。ポストシーズンでは、大投手のマディソン・バムガーナーからホームランも放った〔。守備では失策を1つに留めたが、DRSや盗塁阻止率は悪化した。 、キャリアハイの69試合に出場し、打率.204・2本塁打・11打点という成績を残した。1シーズンで複数本塁打したのは、キャリア初だった。守備では自己最多の51試合でマスクを被り、失策なしと堅実さを見せた一方、DRS ( - 4) や盗塁阻止率 (15％) 等の指標は更に低下した。12月2日にマイナー選手1名とのトレードでカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「トニー・クルーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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