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トニー・ハーム : ミニ英和和英辞書
トニー・ハーム[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トニー・ハーム ( リダイレクト:トニー・ホーム ) : ウィキペディア日本語版
トニー・ホーム[ちょうおん]

トニー・ホームTony Christian Halme〔〔〔、1963年1月6日 - 2010年1月8日)は、フィンランドプロレスラープロボクサー総合格闘家ヘルシンキ出身。
== 来歴 ==
フィンランドではヘビー級のボクサーとして活動し、フィンランド選手権を6度、スカンディナヴィア選手権を4度制覇〔『新日本プロレス 来日外国人選手 PERFECTカタログ』P25(2002年、日本スポーツ出版社)〕。1983年は欧州アマチュア・ヘビー級選手権に優勝、アマチュア時代は通算48戦全勝(41KO)という戦績を残した〔。
1989年アメリカに渡り、映画のスタント・パーソンなどを経て、ロード・ウォリアーズの勧めでプロレスラーに転向〔。ブラッド・レイガンズのトレーニングを受け、1989年にデビュー〔。カリフォルニア州マリナ・デル・レイのインディー団体UWFではザ・ヴァイキングThe Viking)を名乗り、ザ・パトリオットなどと対戦した〔〔。
1990年10月25日、プロボクサーとして新日本プロレスグリーンドーム前橋大会に初来日、ザ・ソウルテイカーとの異種格闘技戦でKO勝ちを収めた〔。12月26日には橋本真也をTKOで破り、翌1991年は橋本との抗争を展開した〔。同年10月はビッグバン・ベイダーとも異種格闘技戦2連戦を行い、1勝1敗となった〔。アメリカではその間もプロレスラーとして活動していたが、1991年12月16日の大阪府立体育会館におけるクラッシャー・バンバン・ビガロ戦で日本でも本格的にプロレスラーに転向〔。1992年11月22日には、両国国技館にてスコット・ノートンとタッグを組み、リック&スコットスタイナー・ブラザーズからIWGPタッグ王座を奪取した。
1993年下期、ルドヴィッグ・ボルガLudvig Borga)のリングネームWWFに参戦。ヘルレイザー・フロム・ヘルシンキThe Hellraiser from Helsinki)の異名を持つヒールとして売り出され、8月30日のサマースラムではマーティ・ジャネッティに勝利。以降はレックス・ルガータタンカとの抗争アングルが組まれ、11月24日のサバイバー・シリーズにはヨコズナクラッシュジャック・ルージョーらと「フォーリン・ファナティックス」なる反米ユニットを結成して出場。ルガー、スタイナー兄弟、ジ・アンダーテイカーの「オール・アメリカンズ」と対戦した。同年12月14日にはレイザー・ラモンインターコンチネンタル王座に挑戦、一旦はピンフォールでタイトル奪取を宣告されるが、ショーン・マイケルズの介入があったため判定が覆り、幻のIC王者となっている〔〔。
1994年ロイヤルランブルレッスルマニアへの出場が予定されていたが、1月17日のリック・スタイナー戦で足首を負傷し、そのままWWFを離脱。同年8月20日からはリングスに参戦し、11月19日には前田日明とも対戦した〔。1995年オットー・ワンツの主宰するドイツのCWA(Catch Wrestling Association)にルドヴィッグ・ボルガの名義で遠征、12月20日にブレーメンにてランボーを破りCWA世界ヘビー級王座を獲得した。
その後はプロボクサーや総合格闘家としてのキャリアを重ね、1997年5月30日のUFC 13ではランディ・クートゥアのデビュー戦の相手を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トニー・ホーム」の詳細全文を読む




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