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トヴェリ(トヴェーリ;トヴィェーリ;Tvyer')はヴォルガ川に面するロシア連邦の都市。トヴェリ州の州都。人口は376,400人(2004年)。ロシア有数の古い歴史を持つ都市。ヴォルガ川とトヴェルツァ川との合流点にある。モスクワより北西に170km。モスクワとサンクトペテルブルクを結ぶモスクワ・サンクトペテルブルク鉄道、および高速道路M10が通る。 1931年から1990年までは、革命家ミハイル・カリーニンに因んでカリーニン(, Kalinin)と呼ばれていた。'', Kalinin)と呼ばれていた。 == 産業 == ロシアの重要な工業都市のひとつで、鉄道列車製造、木材加工、繊維工業、化学工業などが盛ん。ロシア最大級の空軍輸送機基地・ミガロヴォ(Migalovo)が近郊にある。 2003年9月に、ウラジーミル・プーチン大統領とドイツのゲアハルト・シュレーダー首相とのあいだで、バイオマス発電についての共同開発をトヴェリを拠点として行なうことが約束された。 トヴェリは、トヴェリ国立大学をはじめ技術大学、医科大学、軍事大学、農業大学、様々な単科大学などの高等教育・研究機関が置かれ、モスクワの大学や研究所も支部をトヴェリに置いているところがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トヴェリ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tver 」があります。 スポンサード リンク
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