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トペ・スイシーダ(''Tope Suicida'')はプロレス技の一種。 == 概要 == プランチャ・スイシーダやトペ・コン・ヒーロと並びルチャ・リブレの代表的な場外ダイブ技のひとつ。スペイン語でトペ(''tope'')は「頭」「衝撃」、スイシーダは「自殺」を意味する。 「トペ」と略される事が多いが、この場合広義ではトペ・コン・ヒーロなど他の「トペ」を冠する技も範疇に含まれる。 リング上からリング場外にいる相手に向かって助走し、頭部や肩口などの正面から突っ込んで体当たりする技。通常はトップロープとセカンドロープの間をくぐり抜けて飛ぶが、トップロープの上を飛び越えるトペも使用され、ノータッチ・トペと呼ばれる。体当たりの方法だが頭突き、ショルダー・タックル気味、フライング・クロスチョップなど、使用するレスラーによって様々である。 体重の軽いジュニアヘビー級だけでなくヘビーのレスラーにも多く使用されており、ジ・アンダーテイカーやザ・グラジエーターのような2メートル近い巨漢レスラーまでもが使用する。 日本ではメキシコ遠征から帰国した当時・全日本プロレス所属の百田光雄が最初に公開したとされる。同じくメキシコ遠征から帰国した当時・新日本プロレス所属の藤波辰巳が「ドラゴン・ロケット」の名称でドラゴン殺法の一つとして使用し他の日本人レスラーにも波及した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トペ・スイシーダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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