翻訳と辞書
Words near each other
・ トマ・ラングマン
・ トマ・ロベール・ビュジョー
・ トマ・ロベール・ブジョー
・ トマ・ヴォクレール
・ トマーシュ
・ トマーシュ・イェフ
・ トマーシュ・ウイファルシ
・ トマーシュ・カラス
・ トマーシュ・ガラセキ
・ トマーシュ・ガラーセク
トマーシュ・シャラムン
・ トマーシュ・シヴォク
・ トマーシュ・ジェプカ
・ トマーシュ・スクラビー
・ トマーシュ・ドヴォジャーク
・ トマーシュ・ネツィド
・ トマーシュ・ヒューブシュマン
・ トマーシュ・フボチャン
・ トマーシュ・ベルディハ
・ トマーシュ・ベルディヒ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トマーシュ・シャラムン : ミニ英和和英辞書
トマーシュ・シャラムン[らむ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)

トマーシュ・シャラムン : ウィキペディア日本語版
トマーシュ・シャラムン[らむ]

トマーシュ・シャラムン(Tomaž Šalamun,1941年7月4日ザグレブ生 ― 2014年12月27日リュブリャナ没)は、スロベニア詩人および翻訳家Poslovil se je Tomaž Šalamun, ikonoklast slovenske poezije, MMC RTV SLO 〕。
== 生涯 ==
トマーシュ・シャラムンは1941年にザグレブで生まれ、リュブリャナで育った。1960年コペルギムナジウムを卒業し、1965年までリュブリャナ大学で歴史美術史を学んだ。研究の傍ら、OHOと呼ばれるスロベニアの芸術集団に参加した。弟で画家のアンドラーシュ・シャラムン(Andraž Šalamun)もこの芸術集団内で活動していた。
1969年からのリュブリャナ近代美術館での下積みを経て、1971年にはリュブリャナ大学美術アカデミーで美術史の助手を務めた。
1970年、シャラムンはイタリアピサ大学院で3か月の間勉強し、同年7月にはニューヨーク近代美術館に前述の芸術集団、OHOの一員として招待され、1か月滞在した。1971年の秋にはアメリカアイオワ大学から招待を受け、1972年まで比較文学文学理論学科で活動していた。その後、ニューヨークサラトガスプリングにあるアーティストコロニー、ヤッドに2か月間ずつ、3回にわたって招かれ(1974年1979年1986年)、創作活動を行った。自身ののほとんどは海外で創作されている。
詩の創作は1963年から1964年の間に始めた。OHOに所属し、リュブリャナ、ベオグラード、ザグレブ、ニューヨークでのOHOの展覧会で作品が展示された。また、クランでは個展を開いた。
シャラムンは1993年ムラディンスカ・クニーガ出版の文庫「コンドル」(Kondor)に詩集が収録されたことによって、スロベニアを代表する詩人として認められた。2005年にはスロベニア芸術科学アカデミーの準会員に選出された。
シャラムンの本は30冊以上が翻訳され、現在までに18の言語で翻訳・出版された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トマーシュ・シャラムン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.