|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 健 : [けん] 【名詞】 1. health 2. strength 3. stick-to-itiveness
トミーズは、日本の漫才コンビ。メンバーはトミーズ健(トミーズけん)とトミーズ雅(トミーズまさ)。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(2007年9月までは吉本興業)〔2007年10月、吉本興業の持株会社化に伴い新設された子会社である、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへ移籍した。〕大阪本部所属。1982年9月結成〔外部リンク(『Yahoo!人物名鑑』)参照。〕、1983年6月デビュー。 コンビ名はデビュー当時のマネージャーである富井善晴(後に吉本興業の専務を務めた)の名前に由来し、富井自らが命名した。 == 概略 == 幼稚園時代からの幼馴染み。幼稚園から高校まで2人は同級生であった。ボクサーを引退し、大学も中退していた雅がアパートで一人暮らししているときに兄に薦められ吉本総合芸能学院 (NSC) 1期生の応募を知り健を誘う。健と組む前は濱根隆と組んで素人名人会などに出場したがぱっとせず解散。大学を卒業後、健はアパレル会社スリーエムへの就職が決まっていたため、一度は断るが雅の兄に半ば強引に説得され揃って入学。同期にはダウンタウン、ハイヒール、内場勝則などがいる。NSC時代雅は石焼き芋を軽トラックで売るアルバイトなどをしていた。 NSC卒業後の1983年6月にうめだ花月中席の「フレッシュコーナー」で初舞台を踏む。デビューの頃は健がボケ、雅がツッコミだったが、元来のキャラクターのままだったため全くウケず、役柄を変えた。 雅・健とも、漫才師としてデビューする前に、プロボクサー・北村雅英と(北村の友人)三津田健として『フレッシュ9時半!キダ・タローです』(ABCラジオ)へ出演している。雅が出演した際にキダ・タローから「友達も(スタジオへ)呼んでおいで」と勧められたことがきっかけで、素人ながらキダのリクエストで放送中に漫才を演じたこともあった〔2011年7月1日にMBSラジオで放送された『上泉雄一のええなぁ!』で雅・健とも述懐〕。 デビュー当初はNSC1期生の中では一番の出世頭だった。卒業してすぐNHKの漫才コンテストで大賞を取り、デビュー3年目にして単独リサイタルを開催した。 90年代からは雅を中心に全国ネットの番組にも出演するようになるが、雅が天狗になり干されたため現在はほぼ関西だけの活動となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トミーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|