翻訳と辞書
Words near each other
・ トム・デ・ステル
・ トム・デ・ボージュ
・ トム・デ・ムル
・ トム・デーリー
・ トム・トムスク
・ トム・トム・クラブ
・ トム・トラバーツ・ブルース
・ トム・トリブル
・ トム・トルバーツ・ブルース
・ トム・ド・サヴォア
トム・ド・サヴォワ
・ トム・ナップ
・ トム・ニコン
・ トム・ニッソーク
・ トム・ニール
・ トム・ヌーナン
・ トム・ノーブル
・ トム・ハウス
・ トム・ハドルストーン
・ トム・ハミルトン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トム・ド・サヴォワ : ミニ英和和英辞書
トム・ド・サヴォワ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


トム・ド・サヴォワ : ウィキペディア日本語版
トム・ド・サヴォワ

トム・ド・サヴォワ ()は、フランスサヴォワ地方で生産される、牛乳を原料としたチーズ総称〔。なお、トム()という語には他にスイスオーヴェルニュで作られる牛乳を原料とするチーズや、フランス南東部で作られるヤギヒツジの乳を原料とするチーズを指す総称としての用法もある〔。。セミハードタイプに分類される〔。カビの散った淡い灰色の表皮を持ち、中身は弾力があり気孔も見られる〔。ナッツのような香ばしい風味を帯びる〔。
熟成に際しては表面にを振った後に高温の熟成室で1ヶ月、その後低温の熟成室で2ヶ月以上寝かせる〔。MGの低さは、同時に作成するバターの余りの脱脂乳も使用するため〔。


古くから製造され、サヴォワのチーズでは最古の部類と言われるが、確認できる文献の初出は16世紀である。EUによるPGI認定は1996年〔。AOCは2000年現在申請中〔。ただし、冒頭で「総称」としたように、AOC認定を受けているトム・デ・ボージュ (:fr:Tome des Bauges)〔もトム・ド・サヴォワに含まれる他、産地の村や地方によってボンヌヴィル、ブーダーヌ ()、ペルヴー () といった名前を冠するものもある〔。身にクミンを混ぜ込んだトム・ド・サヴォワ・オ・キュマン () という種類もあり、このクミンは地元で自生しているものを使用している〔。他にもマール (酒)を利用したトム・オ・マール ()〔前掲 。〕など様々な種類がある〔前掲 。〕。
== 脚注 ==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トム・ド・サヴォワ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.