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ウィンダム(''WINDOM'' )は、トヨタ自動車が1991年から2005年にかけて販売した前輪駆動(FF)の中型高級車(Dセグメント)である。日本国外では、同社が展開する高級ブランド「レクサス」の中級モデル「ES」として販売される一方、国内では日本名「ウィンダム」としてトヨタブランド(トヨタカローラ店)で販売された。 2005年には日本国内でもレクサスブランドの展開が開始されたが、本車種についてはセルシオやアリストなどとは異なりレクサスへの移行はなされず、同年を以って国内販売を終了し海外専売モデルとなり、同時に「ウィンダム」の名称も消滅した。 == 概要 == バブル景気で日本国内の高級車市場が拡大する中、大ヒットした三菱自動車工業の「ディアマンテ」に刺激を受けたトヨタ自動車が、従前の同社のラインアップから少々逸脱した新しいコンセプト(FF、V型エンジン)に基づき、北米市場をメインマーケットとし1991年9月に登場した(初代・2代目モデルはピラードハードトップ)。 当時日本国内のトヨタ販売チャネルにおける2,500~3,000ccクラスの中大型セダンとして、トヨタ店には「セルシオ」・「クラウン」、トヨペット店には「マークII」、オート店には「アリスト」・「チェイサー」、「ビスタ店」では「アリスト」・「クレスタ」がそれぞれ存在したのに対し、カローラ店には同クラスのセダンがなかったため、ラインアップの穴を埋める意味もあったようである。 発売以降カローラ店の最上級車種であったが、2005年11月末をもって日本国内での販売を終了し、「カムリ」に統合。そもそも初代ESがそうであったように本車のルーツがカムリ・プロミネントであったので、元サヤに戻ったといえる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トヨタ・ウィンダム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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