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トヨタ・カローラルミオン : ミニ英和和英辞書
トヨタ・カローラルミオン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カローラ : [かろーら]
 【名詞】 1. corolla 2. (n) corolla
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トヨタ・カローラルミオン : ウィキペディア日本語版
トヨタ・カローラルミオン[ちょうおん]

カローラ ルミオン (''COROLLA RUMION'') は、トヨタ自動車日本において製造・販売していた小型トールワゴン型の乗用車カローラシリーズで、通称は「ルミオン」。
== 概要 ==
北アメリカ北米の「サイオン」ブランドにおいて販売されている2代目サイオン・xBをベースに、フロントマスクやバンパー、灯火類、ステアリング位置などを、日本の道路事情や日本人の好みに合わせて変更したモデルである。なお、サイオン・xBの外観はほぼそのままにオーストラリアでも2010年より「ルークス」(''RUKUS'') という車名で販売されているが、エンジンはxBと同じ2.4Lとなっていた。
カローラシリーズは世代を重ねるとともに購入層が高齢化しており、ルミオンはその現状を打破する目的で登場した。また2007年6月に製造終了(同年7月まで販売)したカローラスパシオの後継車としての役割も兼ねていた。目標月間販売台数は2007年10月当時3,500台と見込んだ。
全長はアクシオフィールダーよりも短いが、他のカローラシリーズとは異なり、日本国外向けカローラセダン(E150型)とオーリスブレイド(E150H型)のシャーシをベースとしており、車幅が1,700mmを超えているため国内で販売される「カローラ」シリーズでは唯一の3ナンバー登録となり、プラットフォームは新MCプラットフォームとなる。エンジンは「サイオン・xB」の2.4Lではなく、日本の交通事情に合わせて他のカローラシリーズと同じく1.5L・1.8Lの2本立てとなる。生産はトヨタ自動車東日本岩手工場が担当していた。
日本向けのカローラシリーズとしては唯一、新MCプラットフォームが用いられている関係で、PCDが114.3mmの5穴を用いたホイールが全車に採用されている〔なお、オーリス (オーストラリアではカローラを名乗る) 及びその派生モデルであるブレイドも5H-114.3mm。〕。
日本国内では角ばったボディ形状がトヨタ・bBを連想させ、若者の心をとらえておりカスタムのベース車として、トヨタの同クラスではbBに次ぐ支持を得ていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トヨタ・カローラルミオン」の詳細全文を読む




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