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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
スプリンター(''SPRINTER'' )は、トヨタ自動車が1968年から2002年まで日本国内で生産・販売していた小型の乗用車、および商用車の名前であり、カローラの姉妹車種であった。車両型式から、生産台数はカローラシリーズの一部に含められていたが、日本自動車販売協会連合会(自販連)調べの販売台数は販売チャネルが異なるため、カローラシリーズと分けられていた。また、海外市場では本車及び派生車がカローラとして販売されたケースもある。なお、本項目では初代のカローラスプリンターを除くスプリンターシリーズの基本形となるセダンを中心に記述する。 また、この項目では以下のモデルについても便宜上記述する。 *カローラ スプリンター *スプリンター クーペ *スプリンター リフトバック *スプリンター ハードトップ *スプリンター バン(ビジネス スプリンター) *スプリンター ビジネスワゴン なお、同車種の派生モデルについては派生車種の節から当該項目を参照されたい。 == 歴史 == === 初代 E15型(1968年 - 1970年) === * 1968年4月、それまでセダンのみであった「カローラ」を、独立したトランクルームを持つファストバックスタイル(トヨタ呼称「スイフトバック」)のクーペボディとしたモデル「カローラスプリンター」に始まる。 : カローラでは、その初期開発段階で構想されていたクーペスタイルがファミリーカーとしては不適であるとして、最終的にセミファストバックスタイルのセダンとして発売された。 : カローラ販売が好調であり、当時の「大衆車ブーム」とも形容される時代となり、スポーツモデルを要求する声に応える形でモデル追加の形で発表された。トヨタが「ワイド・セレクション体制」、「フル・ライン体制」とよんだ、多様化したユーザーの要望、ユーザーの年齢・収入・嗜好などにあわせた自動車の選択肢の提供体制となったモデルである。このためカローラスプリンターのために、カローラとは別の新たな販売網が「トヨタオート店」として構築され販売された。なお、トヨタオート店は後にネッツトヨタ店となる〔トヨタ自動車日本国内販売網年表も参照。〕。 : カローラスプリンターの最高時速は、カローラ(セダン)より時速5kmずつ速い数値が公表されていた。当時のトヨタオート店はトヨタ販売店グループの中でも若年層の客層に比重を置いていたため、カローラよりも若々しくスポーティーなイメージを前面に出していた。 :発売当初の価格は、標準車(カローラスプリンター)が487,000円、デラックスが525,000円、SLは587,000円であった。フロアシフトマニュアルトランスミッションが標準で、SL以外にはコラムシフト仕様とセミオートマチックのトヨグライド仕様が用意されていた。トヨグライド車は38,000円高だった。 * 1969年にはエンジン排気量が1.2Lにアップ。型式もKE17型となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トヨタ・スプリンター」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Toyota Sprinter 」があります。 スポンサード リンク
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