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トヨタ・パブリカ
パブリカ(''Publica'')は、トヨタ自動車が1961年から1978年まで生産した小型乗用車である〔ピックアップトラックのみ、2代目が1988年まで継続生産された。〕。 1950年代の国民車構想の影響を受けて開発されたパブリカは、トヨタ初の大衆車で、長年にわたって同社の生産、販売する最小車種として位置付けられた〔トヨタでは創業以来このような小型の車種を手がけた経験が無く、トヨペット・SAや初代コロナは共に排気量こそ1000ccであるが、いずれも車体は当時の小型車としては標準的な寸法であり、4ドアであったコロナは小型タクシーとしても使われていた。〕。後のスターレット及びダイハツコンソルテ→シャレード、そして現在販売されているヴィッツ及びパッソ/ブーンへと連なる、トヨタ・ダイハツ両社のコンパクトカーの元流である。 == 車名の由来 == 「大衆車」を意味する英語「パブリック・カー」(Public car)を略した造語である。唐辛子の一種の「パプリカ」と誤表記されることが多いが、単に字面が似ているだけであり、関連はない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トヨタ・パブリカ」の詳細全文を読む
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