|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
トラウィスカルパンテクートリ(Tlahuizcalpantecuhtli, Tlahuixcalpantecuhtli, Tlahuizcalpantecutli)は、アステカ神話に伝わる破壊神。明けの明星(金星)の擬人化で、その名は「曙の主」を意味する。激しく燃えさかる槍(光線)を投げつける姿で現される。 古代アステカでは、金星からの光はあらゆる災いをもたらすものとされ、金星の運行が熱心に研究されていた。ある絵文書には、100年以上にも及ぶ天体の運行予測が記されているという。 かつて太陽神トナティウが誕生した時、トナティウは神々に生け贄を求めた。その事に腹を立てたトラウィスカルパンテクートリは、太陽に向かって槍を放った。しかし、太陽に槍を跳ね返され、自身の頭に刺さってしまう。その瞬間からイツラコリウキになってしまったという。 ケツァルコアトルの化身ともされる。 == 参考文献 == * 『西洋神名事典』 新紀元社、1999年、141頁。 * 『悪魔事典』 新紀元社、2000年、208-209頁。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トラウィスカルパンテクートリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|