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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『トラジマのミーめ』は、松本零士による漫画作品。猫を主人公にした動物漫画である。 == 概要 == トラジマの猫・ミーくんを主人公に、飼い主のあつ子一家やノラ猫仲間たちとの日常を描いた漫画作品。主役の猫・ミーくんは松本が14年間飼っていた同名の猫をモデルとしており、後述するあらすじにおけるミーくんとの出会いのくだりを含め、作中のエピソードは松本の実体験が元となっている〔読売新聞 2009年4月3日夕刊7面などで松本はミーくんとの出会いについて語っており、あらすじのくだりとおおむね同じである。〕。 第1話ではミーくんとあつ子一家の出会いからミーくんの最期までが描かれ、第2話以降はミーくんが14年間生きてきた中で出会った猫にスポットを当てた形式で物語が展開する。いずれも悲しい結末を迎える話となっており、これは後述する単行本併録の読切作品も同様である。 秋田書店の少女漫画雑誌『月刊プリンセス』1975年9月号-1977年12月号にて、PART1からPART5まで5本の短編が掲載された。本作を掲載する前に描かれた読切作品に『アイアム・ミーくん!』、『レッツゴー ミーくん!』、『サムライ ミーくん!』、『OK ミーくん!』(いずれも集英社『りぼん』掲載)があり、これらの作品の設定を踏まえて発表されたのが本作である。なお、これらの読切作品は本作『トラジマのミーめ』と共に、1冊の単行本及び文庫として収録され、秋田書店より刊行された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トラジマのミーめ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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