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トラック野郎・御意見無用 : ミニ英和和英辞書
トラック野郎・御意見無用[とらっくやろう ごいけんむよう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
野郎 : [やろう]
 【名詞】 1. rascal 
: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
御意 : [ぎょい]
  1. (conj,int,n) your will 2. your pleasure
意見 : [いけん]
  1. (n,vs) opinion 2. view 
: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無用 : [むよう]
  1. (adj-na,n,adj-no) useless 2. futility 3. needlessness 4. unnecessariness 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 

トラック野郎・御意見無用 : ウィキペディア日本語版
トラック野郎・御意見無用[とらっくやろう ごいけんむよう]

トラック野郎・御意見無用』(トラックやろう・ごいけんむよう)は、1975年8月公開の日本映画
満艦飾のトラックが日本全国津々浦々駆け巡り、主人公・一番星こと星 桃次郎に菅原文太、相棒・やもめのジョナサンこと松下 金造に愛川欽也、マドンナ・倉加野 洋子に中島ゆたか、ライバル・関門のドラゴンに佐藤允が扮して巻き起こす、喜劇と活劇に哀愁が満載の痛快娯楽映画『トラック野郎』シリーズ第1弾。
元々は盆興行後の穴埋め作品として作成されたためシリーズ化の予定は無かったが、公開初日の丸の内東映劇場に1500人が入場、最終の興行収入は約8億円を記録したため大ヒットとなり、シリーズ化が急遽決定。この年12月には2作目が正月作品として公開された(トラック野郎#作品誕生の経緯とシリーズ化も参照)。
== ストーリー ==
下関。渋滞を巧みな公開?放送で切り抜ける2台のトラック、星桃次郎の運転する11トン車「一番星号」と松下金造の4トン車「ジョナサン号」。
二人の拠点川崎に戻り、桃次郎はトルコ風呂、ジョナサンは家族の待つ自宅へ。事の済んだ二人は一路東北へ向かう。盛岡のドライブイン「くるまや」でウェイトレスの洋子に出会い、桃次郎は一目惚れ。女運転手「モナリザお京」は、逆に桃次郎に想いをよせる。お調子者の千吉と出会い、桃次郎が仲間に入れると言ったのが基で、桃次郎と金造は仲たがいをしてしまう。
そんな時、九州のトラック野郎「関門のドラゴン」が、桃次郎にワッパ勝負を挑んでくる。2台の11t車が公道で激しいデッドヒートを繰り広げるが、桃次郎は同乗した千吉に水を刺され負けてしまう。その後、千吉は自ら発した一言が原因で桃次郎に捨てられるが、たまたま通りかかったお京に拾われる。ドラゴンと洋子が一緒に出かけるのを目にした桃次郎は追跡。2人がモーテルに入って行くのを見てしまう。単なる早とちりだったのだが、それが引き金でドラゴンと殴り合いの大乱闘となる。(ドラゴンの妹の)お京に止められ喧嘩は終息する。そんなこんなしているうちに桃次郎と金造の仲も修復される。海で水浴びしていた2人だが捨子を拾ってしまい、金造は1人増えても分からないと実子にしたため、結果子供が8人に。
トラックを降り九州に近々戻るお京に千吉は思い切って告白し、お京が受け入れ成就することになる。松下家に第8子が誕生する(捨子を養子にしたため、実際の人数は9人)桃次郎は洋子に思いを伝えようとするが洋子には好きな男(明)がいるのを知る。
しかし今日遠洋漁船で日本を離れる明。そのため、消沈している洋子と明の仲を取り持つために、盛岡から下北港まで3時間で送り届ける恋の飛脚役をかって出る。「二人でもう一度やり直すんだ、二人とも甘ったれるんじゃねぇよ!」グングン上がるスピードメーターの針、75キロから一気に(数秒で)100キロまで加速する。交機の白バイ、パトカーが追って来ても、幅寄せで路外に押し出す。道路封鎖は突き進み突破する。道なき道を走破し飾りを破損させ、泥水を浴び、それでも驀進する。
2時間半で無事に到着し、洋子と明は再会する。そして桃次郎は何も言わず一番星号と共に走り去って行く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トラック野郎・御意見無用」の詳細全文を読む




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