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トラツリアブ
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トラツリアブ
トラツリアブ(虎長吻虻、学名: )とは、ハエ目(双翅目)ツリアブ科に属する昆虫。 == 特徴 == 数が非常に少なく、1915年に松村松年が初めて紹介した際にも希少な種となっている。1991年を境に確認例が途絶えていたが2005年にインターネット上に写真が掲載されたことで大きな反響を呼んでいる。現在も数が激減している。 体長10mm前後で、バッタ類の卵鞘に卵を寄生させる。どのバッタに寄生させるかは不明であるが、トラツリアブが確認されている地域ではセグロバッタが多くみられるため、セグロバッタに寄生させているものと思われる〔倉敷昆虫同好会連絡紙 〕。成虫は晩秋に出現する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トラツリアブ」の詳細全文を読む
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