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トラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン配合錠(-えんさんえん/-はいごうじょう)とは、麻薬系鎮痛薬(弱オピオイド)の一つ〔http://www.ierq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1149117.html〕。日本では「トラムセット®配合錠」としてヤンセンファーマから上市されている〔http://www.janssen.co.jp/public/rls/news/3878〕。 (持田製薬はコ・プロモーション) オピオイドとアニリン系解熱鎮痛薬という作用機序の異なる鎮痛薬を併用することでさまざまな痛みに有効性が期待されることから開発された。1錠につきトラマドール塩酸塩37.5mgとアセトアミノフェン325mgを含有する配合錠である。 トラマドール塩酸塩は、μオピオイド受容体に対する作用及びモノアミン再取り込み阻害作用により、鎮痛効果を示すと考えられている。 アセトアミノフェンは非ステロイド性消炎・鎮痛剤(NSAIDs)とは異なり、末梢でもシクロオキシゲナーゼ(COX)阻害作用は弱く、主に中枢神経系で鎮痛作用を示すと考えられている〔トラムセット®配合錠インタビューフォーム(第5版)〕。 非ピリン系の、抗炎症作用を持たない解熱鎮痛薬である〔米延策雄ほか編:長引く・頑固な・つらい痛みの薬物療法 2011 運動器編 (株)シービーアール 東京 2011〕。 == 薬理 == NSAIDsと異なり、中枢性に作用する。トラマドールはμオピオイド受容体への結合作用とセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害作用を、アセトアミノフェンはN-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体及びサブスタンスP受容体を介した一酸化窒素(NO)経路の阻害作用を示す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トラマドール/アセトアミノフェン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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