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トランスヒートコンテナ : ミニ英和和英辞書
トランスヒートコンテナ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トランスヒートコンテナ : ウィキペディア日本語版
トランスヒートコンテナ[ちょうおん]
トランスヒートコンテナは工場などから出る低温(200℃以下)の廃熱を潜熱蓄熱材(: Phase Change Material)に回収して蓄熱し、遠く離れた場所に搬送して熱エネルギーを利用する仕組み。
工場廃熱を利用することにより二酸化炭素(CO2)の削減や省エネルギーが図れ、パイプラインなどのインフラを整備する必要がないため導入コストも低くできるメリットがある。
この技術はドイツの航空宇宙研究所(DLR)で研究開発され、1999年に実用化された。その後日本にも技術導入され、さらなる用途開発がおこなわれ、現在さまざまな場面で利用されている。
潜熱蓄熱材として主に酢酸ナトリウム三水和物が用いられているが、より蓄熱量が多く高い融点温度のエリスリトールによる方法も導入されている。
== 関連項目 ==

*酢酸ナトリウム
*エリスリトール
*三機工業栗本鐵工所



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トランスヒートコンテナ」の詳細全文を読む




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