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トランスフォーマー2010 : ミニ英和和英辞書
トランスフォーマー2010[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トランスフォーマー2010 ( リダイレクト:戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010 ) : ウィキペディア日本語版
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010[たたかえ]

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(たたかえ!ちょうロボットせいめいたいトランスフォーマーにいぜろいちぜろ)は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品第2弾で、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の続編。
米国版『THE TRANSFORMERS』シーズン3に相当する。
1986年11月14日 - 1987年6月26日。全32話。日本テレビ系列などで放送。
== 特徴 ==
前作は、地球のエネルギー資源を巡るサイバトロンとデストロンの戦いの物語だったが、本作では舞台が宇宙全体に拡大。全編を通して、トランスフォーマーや地球人も含めた様々な種族や生命体が登場した。
本作より登場するトランスフォーマーの主要キャラクター達は、舞台が前作の時代設定から20数年後ということもあってか、実在の車両や航空機ではなく近未来的なデザインのメカに変形する者が多くなった(21世紀の地球のメカをスキャンしているのか、セイバートロン星での変形スタイルをそのまま維持しているのかは不明。またウルトラマグナスやオクトーンのように、20世紀風デザインのビークルに変形する者もいる。書籍『別冊宝島・トランスフォーマー G1キャラクター大全集』によると、彼らがフューチャービークルに変形するのはコンボイ達のように生命再生機による再生プロセスを経ていないため、とされている)。
大韓民国のアニメスタジオ・AKOMによって大半が制作され、「ガルバトロンの生存を喜ぶデストロン兵士たちの中に、ガルバトロンがいる」「ムービーで死んだはずのキャラが、背景に登場」「合体ロボと、合体前の個別のトランスフォーマーが同時に映っている」「街中を歩いているのに突然、背景が宇宙空間になる」など、前作に輪をかけて作画上のミスが多かった。
玩具は、大半が既存製品の流用だった前作と違い、このシリーズの新キャラクターの多くは商品のデザインをハズブロが新たに起こし、それをタカラが商品にしていくという形となった。しかし、変形の前後が繋がらない絵が送られてきた上に「変形プロセスは其方で考えてくれ」と言われたり、ホットロディマスとロディマスコンボイが同一人物かつリーダーであることや、ガルバトロンがメガトロンの強化体であることも知らされずに(破壊大帝ではなく要塞参謀として)玩具が開発されるなど、タカラ側の混乱は相当なものだったようである。その結果、アニメ設定と大幅にイメージが異なる商品が多数登場した。また、上記の理由(「ミクロマン」からの流用が無くなる)から以後、ラジカセカメラといった機器が変形するトランスフォーマーは新規に登場しなくなる。
『2010』のタイトルは語感を優先した日本独自の設定で、米国版では『THE TRANSFORMERS』のシーズン3に相当。映画版における、2005年のユニクロン戦争の翌年である2006年が舞台となっている。
前作同様、サブタイトルは「角ばった独特のフォント」で表示されているが、本作では何故か、原語版のサブタイトルと同じタイミングで表示された。
なお、アイキャッチは前作のものを少し手直しして、「TRANS FORMERS」のロゴを表示する部分をカットし、本来の英字メッセージの上に「トランスフォーマー 2010」のロゴを被せ、BGMも日本語版OPのものを使用した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」の詳細全文を読む




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