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トラーヴォ : ミニ英和和英辞書
トラーヴォ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トラーヴォ : ウィキペディア日本語版
トラーヴォ[ちょうおん]

トラーヴォ (Travo) は、人口2,000人のイタリア共和国エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ県コムーネの一つである。トレッビア川の左岸に位置し、対岸には二つの橋がかかっている。
==歴史==
集落の一つから新石器時代の遺跡が発見されており、エミリア=ロマーニャ州の財団によって管理され、発掘品はトラーヴォ市民博物館に収蔵されている。
最初にこの地が歴史上に現れたのは、トリビアという名のローマの植民地としてであり、614年からはボッビオの聖コロンバーノ修道院領に帰属する。
北イタリアに成立していたランゴバルド王国774年フランク王国カール大帝に滅ぼされると、中部フランク王国を経て神聖ローマ帝国の勢力下に入る。神聖ローマ帝国においては海路への維持を目的としてマラスピーナ城をはじめとする多数の砦が築かれたが、ホーエンシュタウフェン朝ロンバルディア同盟との抗争により、12世紀にはほとんどが破壊された。1302年にはピアチェンツァのヴィスコンティ家の所有となり、1805年イタリア王国が興るとそのコムーネの一つとなった。
現存するアングイッソラ城は1978年にサリーナ伯爵夫人マリアから寄贈されたもので、1997年より住居部がトラーヴォ市民博物館として解放されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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