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トリさん トリさんは、松本零士作・原作の漫画・アニメに登場する架空の鳥。松本零士の新人時代の下宿生活の最中、近所で飼われ、人語を話す騒がしいオウムと、カラスがモデルになったといわれる〔『アニメージュ』1980年8月号、徳間書店。〕。 == 容姿・性質 == 全身がカラスのように真っ黒で首が非常に細く長い。小さな丸い頭部には白く小さな目とコウノトリのように長いくちばしを持っている〔『男おいどん』に初登場の頃の首は太く短く、くちばしも太かった。〕。 人語を少しだけなら話すことができ、かなりがらの悪い奇声を発する。狂暴なところもあるが主人に対しては割と従順で素直であり、哀しいことがあったり、それを思い出したりする場合には泣き出すなど涙もろく、人情味深い鳥である。 雑食性でいろいろなものを食べ、その食い意地の汚さや酒癖の悪さゆえにくちばしを布で縛られることもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トリさん」の詳細全文を読む
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