翻訳と辞書
Words near each other
・ トリフルリジン
・ トリフレート
・ トリフン・ジバノビッチ
・ トリブス民会
・ トリブチルスズ
・ トリブチルスズオキシド
・ トリブチルスズ化合物
・ トリブニチア・ポテスタス
・ トリブヌス
・ トリブヌス・プレビス
トリブヌス・ミリトゥム
・ トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ
・ トリブヌス・ミリトゥリス
・ トリブバン
・ トリブバンナガル
・ トリブバン・ビール・ビクラム・シャハ
・ トリブバン・ビール・ビクラム・シャー・デーヴ
・ トリブバン国際空港
・ トリブバン大学
・ トリブラ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トリブヌス・ミリトゥム : ミニ英和和英辞書
トリブヌス・ミリトゥム
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


トリブヌス・ミリトゥム : ウィキペディア日本語版
トリブヌス・ミリトゥム
トリブヌス・ミリトゥム()は、古代ローマ軍団(レギオー)における高級将校幕僚。語義は「兵士の長」。「軍団司令官」などと訳されることもあるが、実戦の司令官ではなかったとされている。
共和政ローマでは、元老院議員クラスから選出され、1個軍団当たり定員6名が配属された。たとえば、コンスル(執政官)が4個軍団を率いると、計24名のトリブヌス・ミリトゥムがいた計算になる。
各軍団の6名は、2名ずつ3組に分かれ、2か月ごとに交代で軍団を統括した。マリウスの軍制改革以降では、レガトゥス・レギオニス(軍団長)配下の幕僚として働いた。実戦においてコホルス(歩兵大隊)やマニプルス(歩兵中隊)などの部隊を指揮することはなかったようである。
==関連項目==

*トリブヌス


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トリブヌス・ミリトゥム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.